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20%割引
入館料20%割引
(一部商品除く)
*他の割引券との併用不可
*会計前にご提出をお願いします。(会計後のご利用は不可)
*本券一枚につき5名様まで有効
営業時間、料金、クレジットカードが使える場所・内容など、予告なしに変更される場合があります。
必ず、ホームページ参照、又は、直接、ご利用施設へお問い合わせお願いします。
木曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/29~1/3)
午前9時~午後5時
須坂長野東インターより5km【車で約10分】
JR長野駅より長野電鉄特急15分 須坂駅下車徒歩約5分
300円・中学生以下無料【20人以上に対しては2割引】
※特別企画展の場合は入館料を変更することがあります。
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明治から昭和にかけて生糸の町として栄えた須坂。蔵の町並みが残る旧市街の谷街道沿いに建つ元・牧新七(まきしんしち)家は須坂市有形文化財に指定されています。平成7年8月、須坂クラシック美術館として開館後、数回にわたり横浜市在住の日本画家岡信孝氏により古民芸コレクションを約2000点寄贈を受け展示を行っています。
この屋敷のもともとの所有者であった牧家は、江戸時代から須坂藩御用達の呉服商で、明治に仲間とともに須坂銀行を創設、山一製糸を興し製糸業の発展とともに事業を広げ殖産興業や地方自治にも大きな功績を残しました。
明治40年に山一製糸の工場が火事で焼失、大正に入って屋敷は越寿三郎が譲り受け、息子栄蔵の住居としました。寿三郎は製糸業はもとより、銀行、電気事業などで活躍し須坂の製糸王とうたわれました。 昭和8年には酒造業本藤家が譲り受けました。本藤恒松は政治を志し、県会議員、衆議院議員をつとめ、酒造業界にも貢献をしました。
いわばこの屋敷は明治・大正・昭和の三時代にわたり政財界から多くの人が訪れた須坂の歴史を秘めたサロンといえます。