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100円割引
大人 700円→600円
小学生・中学生 300円→250円
★小・中学生は日曜日は入園無料
*他の割引券との併用不可
*会計前にご提出をお願いします。(会計後のご利用は不可)
*クーポン1枚につき5名様まで有効
営業時間、料金、クレジットカードが使える場所・内容など、予告なしに変更される場合があります。
必ず、ホームページ参照、又は、直接、ご利用施設へお問い合わせお願いします。
年末年始(12月27日〜31)/1月と2月の水曜日
*1月1日は営業
[4〜10月] 9:00〜17:00・[11〜3月] 9:00〜16:30
大人 700円
小学生・中学生 300円
★小・中学生は日曜日は入園無料
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「清水園」の東側を流れる新発田川。この川をへだてた路すじに「足軽長屋」はあります。天保13年(1842)に藩の普請奉行が建てた棟札がみられます。 新発田藩は軍事的理由から、城下の幹線道路の出入り口付近に人数溜まりをつくり、その外側に「足軽長屋」を置きました。長屋は旧会津街道口、古くは足軽町とよばれた上鉄炮町の裏につくられ、幕末まで4棟あった清水谷長屋のうちの1棟。当時の城下絵図には、「北長屋三軒割八住居」としるされています。
「足軽長屋」は、桁行24間、梁間3.5間、寄棟造りの茅葦屋根をもつ八戸の棟割長屋。一戸の主屋は間口、奥行3間の9坪、裏には2坪の炊事場と1坪の土間が下屋造りでついています。主屋の間取りは、半坪の入口土間、炉付の2坪半の板の間、それに8畳と4畳の2室、または6畳2室。床や書院はなく、軒高で内法高は低く、小屋組みも叉手構造のつつましい造りです。 当時の住人は、記録によると姓のあるのは1人だけで、ほか7人は名のみ。役職は御門番組・御旗指組などの小者と御綱方と、足軽以外のきわめて身分の低い家臣でした。幕末の下級武士の生活ぶりを伝える住居は、全国的にも例をみない貴重な遺構です。
昭和44年の春頃まで住居として使用されていました。現在の建物は、昭和46年に解体修理に着手、翌47年6月に完成させたものです。
【昭和44年12月18日、国重要文化財(建造物)指定】