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10%割引
拝観料
大人 40円割引
中高生 30円割引
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拝観時間 AM9時~PM5時
■重要文化財複製ほか宝物多数常時展示
<拝観料金> 大人 400円 小中学生 250円
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≪長齢寺の歴史≫
■前田利家公、天正三年(一五七五)越前府中(現、武生市)三万三千石に
封せられ同地の高瀬の宝円寺第七世大透圭徐禅師に帰依せられ、同寺を菩提所として、 父、休岳公 母、長齢夫人の供養塔を築き、命日には必ず参詣なされた。
公は、天正九年(一五八一)十月 能州二十三万石に封ぜられて七尾に至る。始めに師大透圭徐禅師を請じ、一寺を建立し、父母の位牌を安置する。これを宝円寺と号し、同じくお墓も建立され翌一月小丸山城を築いた。
天正十一年(一五八三)賎ヶ嶽の戦いのあと、加州の石川、河北の二郡を加封せられる。その後金沢に入城するや、大透禅師を招き更に宝円寺を金沢に建立する。
依って七尾の宝円寺を、父母の法名を取って、休嶽山長齢寺と改称なされた大透禅師は文禄三年(一五九四)宝円寺を二世象山和尚に譲り、七尾長齢寺に退隠の際、芳春院(利家夫人)より冥福を祈らんがために、預けられし画像を携行なされ、
長齢寺に宝物として伝えられている当時の長齢寺は、城館横にあり、大伽藍を備えていたが、不幸にも災禍に遭い山門を残して全焼。前田家より松木三百本(享保十六年一七三一)が寄進され、これを基に仮寺として父母の墓地横に建てられたのが現在の長齢寺である。
それから山ん寺十六ヶ寺の目付け役として焼失後現在地に移されたとも言われている。
当時には前田家一族初期の方々の墳墓・供養塔・肖像画など多くの歴史を物語る品がたくさんある。今もなお、前田家一族の霊廟としてお位牌をお奉りしている。