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橿原・明日香村
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【100円割引】御厨子観音 妙法寺

有効期限
詳細

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拝観料
大人300円→200円
中高生200円→100円
小学生150円→50円

*他の割引券との併用不可
*会計前にご提出をお願いします。(会計後のご利用は不可)
*クーポン1枚につき5名様まで有効

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御厨子(みずし)観音妙法寺は、 吉備真備(きびのまきび)が、入唐留学によって学芸を修めるとともに、唐から無事に日本に帰ることができたことに感謝し、735年(天平7年)に善覚律師(吉備真備の子)に命じて観音堂を創建させたことに始まります。
真備は、西暦716年(霊亀2年)、朝廷から遣唐使の一員に選ばれ、阿倍仲麻呂らと共に入唐留学しますが、その年に彼は、日頃信仰していた観音様にご加護を祈り、「唐で学芸を修め、無事日本に戻ってくることができたなら、自分の領地に先祖の霊を祭る建物を造り、仏恩に報います。」と誓っています。
彼は、唐に18年間留まりましたが、その間、苦しいことにあうたびに観音の化身が現れ助けられたとか、鬼(阿倍仲麻呂)に助けられて囲碁の御前試合に勝ったとか、クモに助けられてむずかしい詩(野馬台詩)をよんだとかなどの話が伝えられています。
吉備族退潮のあとも、この寺は、観音堂の霊験加護にあやかろうとする人々によって支えられ、盛時には、およそ5万平方メートルの境内に、北室院、南室院等の塔頭寺院が並び立ったと言われています。その後、数々の戦乱、火災等にあい、今では、当時をしのぶ建造物はなく、仏像も長い年月を経て作り替えられています。
現在のお堂は、元禄時代に、当観音を信仰する人々によって、焼け残った資材を集めて再建されたものです。吉備真備が書いた「大般若経(だいはんにゃきょう)」は、現在も奈良国立博物館に保管されています。

営業時間、料金、クレジットカードが使える場所・内容など、予告なしに変更される場合があります。
必ず、ホームページ参照、又は、直接、ご利用施設へお問い合わせお願いします。

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